「考えさせる指導」で論理的思考力を育て、豊富な問題演習で理解を深める
KECの算数はひとりひとりのレベルに合わせた個別指導。毎回学校の進度を確認しながらその日に学習する内容を決めるんだ。
「よーし。今日の目標は4ページ!習ったばっかりの分数のかけ算だ」
あっ、さっき先生が説明してくれた問題だ。もうこの問題はひとりでできるぞ。よし。いい感じ。
「先生、できました。」先生が2ページできるごとに丸付けをしてくれる。
「よし、完璧!」「やったー。」
1問も間違えなかったから完璧スタンプがもらえた。次もがんばるぞ。あれ?これはどうやってとけばいいんだ?分からないところはまずは解説を読んでみる。う~ん。
「先生。分かりません。」先生は答えではなくヒントをくれる。
「あっ、分かりそう。」「じゃあ、1人でがんばってみてね。」
ヒントをもとに考えてみる。なるほど、こうすればよかったんだ。
「先生、できました。」
「すごい!ひとりでできたね。じゃあ、解き方を先生に説明できるかな?」
たまに、こんなふうに解いた過程を聞かれることがある。
「はい、その通り。よくできたね。」
やっぱり褒められると嬉しい。あっ、そういえば大切なことはメモしておけって先生が言ってたっけ。忘れないうちにメモしておかなきゃ。そうこうしているう ちに時間になった。今日もできることが増えて目標も達成。満足、満足。 KECではヒントを与え、考えさせる指導を行っています。
自ら考えることこそが「思考力」を伸ばすことにつながってくるからです。また、豊富な問題演習を通して、学習スピードをアップさせケアレスミスを減らすことを目標にしています。